水無月の落語徘徊
今月は何と言っても「お江戸あおば亭」に尽きると思います。
6ヶ月ぶりの高座で、大変緊張しましたが、ご来場のご贔屓からお褒めの言葉をいただくことが出来ましたので、それがとても嬉しかった。
師匠が創作された「揺れるとき」の承継者として、師匠からお墨付きもいただいていますので、長講ゆえに機会は限られますが、これからも練り上げて行きたいと思います。
「ねずみ」「浜野矩随」「薮入り」「帯久」「佃祭」と、師匠の創作「救いの腕」「藪中の蕎麦」と「揺れるとき」・・・、大切にして行きたいと思います。
OB会だより「あおば亭」も第3号を編集して配信することができました。
寄席・落語会は、鈴本の上席初日に行っただけの「隅一(すみいち)」状態でした。
◆ 1日 鈴本演芸場6月上席
小袁治師匠がトリで、とても良い芝居でした。
このブログへのアクセス累計が、9日に45万件に到達しました。
金願亭乱志と三遊亭圓朝と三遊亭圓窓師匠・・・・。から~ん ころ~ん・・・・。
江戸川に行って稽古をしたり、皇居前の歩き稽古もしたり、何だかんだ言っても、やはり落語三昧だったんですね。
そうそう、忘れちゃいけないのは、富士山世界文化遺産登録。
明日から7月。
朝顔市とほうずき市(四万六千日)の季節です。