第5回お江戸あおば亭
出演者が最多の9名ということですが、比較的軽くて短めの噺が多いので、プログラムは順調に進んで行きます。
ぴん吉さんとぽんぽこさんが、てきぱきと高座返しや出囃子をやってくれて、とても心強い。
客席の反応も良く。
志ん志師匠の万金丹で仲入りが2時半頃。
実は、仲入り後は、仙台から来た2人と、仙台が実家のくるみさん、私が「揺れるとき」ですから、密かに仙台震災復興をテーマの番組にしました。
第二の故郷の災禍を風化させてはいけませんから。
トリの私は、「六代目三遊亭圓窓作“揺れるとき”。この噺を、東日本大震災で被害に遭われました皆様に、謹んで捧げます。」とだけ言って、噺に入りました。
今日も盛大な落語会になりました。
たくさんの皆さまのご来場ありがとうございました。
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