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2013年6月 4日 (火)

3ヶ月

父が逝ったのは、まだ寒さの残る3月4日の早朝でした。
3ヶ月
あの悲しい朝から3ヶ月経ちました。
もう?という気持ちと、まだ?という気持ちが錯綜しています。
父は落語のことは全く知りませんでしたが、最近、落語の稽古をやっていると、例えば「揺れるとき」の中の三遊亭西生という元噺家のところどころに、父が宿っているような気がします。
直接何か諭したりする父ではありませんでしたが、倅を信頼しながらも心配していた、ありし日の姿を思い出します。

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