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2013年5月 3日 (金)

憲法記念日

flag今日は憲法記念日。
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨としています。
1947年の今日、「日本国憲法」が「施行」されたのを記念し、1948年公布・施行の祝日法によって制定されました。
一般的には、ゴールデンウィークを構成する祝日の一つぐらいの感覚の方が多いのではないかと思います。
なお、この憲法が公布された11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」になっているということですから、憲法のおかげで年に2度休めるということですね。
最近、憲法改正論議が高まって、改憲派と護憲派が騒いでいます。
ふと、自分が法学部の出身だったと思い出しました。
自分がその程度ですから、到底人様には申し上げられないのですが。
最初に勉強したのが「憲法」でした。
その頃は真面目でしたから、先生の講義を聴いて、一生懸命ノートに書いたものでした。
下宿に帰ってから清書したりして。
最終的には、ルーズリーフの細罫のノートにぴっしり120ページぐらいになり、試験の時などは、友人たちから「コピーをさせてくれ」という訳で、随分"売れ"ました。
私にとっては、真面目に作った唯一の講義(受講)ノートで、実家の書架に大切に保管してあります。
もう、ノートも黄ばんでいて、時代を感じます。
先生は、小嶋和司教授でした。
ちょっとハスキーな声で、教壇の椅子に斜めに腰かけて、一言一言噛みしめるような語り口調でした。
小嶋先生のような著名な学者の方からは、政治家はあまり勉強していないように見えるようですが、「中曽根康弘という人は、よく勉強している」と、辛口の先生にしては珍しくお褒めになっていたのが印象に残っています。
現総理が「憲法学者の芦部先生を知らないなんて」と、野党から揶揄されましたが、小嶋先生はこの芦部先生の兄弟子のような存在だったのですね。
1987年に63歳でご逝去されたそうです。
Fw:みみ 著書の「憲法概観」「憲法学講話」や「憲法概説」は、私が拝聴した講義から生まれたのかも。
こんな話題がすいすい出て来るところを見ると、乱志も落語ばかりしていた訳でもないのかもしれませんな。

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