師匠のコメント
「揺れるとき」の通し稽古。
今回、レコーダーを持参して、自分の稽古を録音しました。
相変わらずの冗長な語りですが、人物描写はそこそこはっきりしてきたようです。
師匠のコメントも入っています。
久しぶりに師匠に見ていただくので、かなり緊張しました。
一通り、最後まで聴いてくださって…。
「もう何度も(人前で)やってるの?」
「良かったよ。前半の盲人は、わざとらしさがなく、とてもよく表現(演出)出来ていたよ。」
「この噺の難しいところは、後半の圓朝の噺の最中に地震が起こるところ。噺の中で地震が起きているのではないことを、観客に分かりやすく語る必要がある。噺の中でなく、噺を聴いている客席が混乱していることをはっきりと。…」
「実に良かったよ。」
大変お褒めをいただきました。
師匠に、来月の「お江戸あおば亭」のチラシとプログラムをお渡しして、「三遊亭圓窓作・揺れるとき」という表記のお許しをいただきました。
こんなところで・・・。
« 母の日 | トップページ | 今朝は間違えずに »
「師匠」カテゴリの記事
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 「Skype稽古」の準備(2020.04.20)
- Skype(スカイプ)(2020.04.16)
- 靴下でもマスクを(2020.04.16)
- コロナ疎開?(2020.04.07)