聴き稽古
今朝は、「蝦蟇の油」よろしく、自分の姿ならぬ声を聴きながら通勤することにしました。
昨日の稽古の録音を再生して聴きながらという・・、聴き稽古?
約30分強ですから、自宅を出てから2回聴くことが出来ました。
脂汗が出そうになりますが、どこをどのようにすれば良いか、抑揚の幅や要領も分かる気がします。
それにしても、登場人物のキャラをはっきりさせ、演じ続けるのは大変です。
ベテランの噺家さんならば、同じ口調で演じても、聴き側が区別してくれますが、素人はそういう訳にもいきません。
さりとて、落語は聴く側にイメージを作ってもらわなくてはいけませんから、声優さんのように、一人ひとりが完全に独立していてもいけないし・・・。
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