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2013年5月24日 (金)

饅頭偉い?

cake「饅頭怖い」でなくて「饅頭偉い」という話題。
ソースは、いつもの日本経済新聞の「春秋」から。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO55323240S3A520C1MM8000/
お客が来るからと、饅頭を20個買ってくるよう少年が母親から頼まれる。
近所の菓子屋には饅頭がちょうど20個残っている。
しかし、店主に「よかったな。きょうはもうこれきり作らない」と聞かされた少年は、「間違えた。やっぱり18個だった」と言って18個だけ買った。
帰ってきた少年を母親は「いいことしたね」と褒めた、という話を聞いたのは立川志の輔さんの高座だった。
下町生まれの友達の体験談なのだそうだ。
そう、下町は大人にも子どもにもそんな感じあったな、と心に残った。
自分さえよければ、でなく、周りへの目配りが無理なく利いていた、と字にすれば少しやぼったい。

・・・野暮ったくても、日本人はそうなんですよね。
バスに乗って運転手さんに「お願いしますよ」と声をかける人。
街頭で配っているティッシュを「ありがとう」と言って受け取る人。
偶然に肩が触れたりしたときに「すみません」と言う人。
前を横切るときに「ごめんなさい」と言って会釈する人。
誰が良い悪いではない、どちらの勝ち負けでもない、皆が平穏・平和に生きるための術として、日本人はこんな素敵なマナーを身に付けて来たはずです。
「ありがとう」「ごめんなさい」と笑顔。
この大切な人の教育を、忘れてしまったんですね。

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