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2013年5月 5日 (日)

落語DEデート

clockぴったり6時に目を覚ましました。
   ◇二人旅      五代目柳家小さん
「ふたりたび」ではなく、「ににんたび」と読むそうです。
「二人会」も「ににんかい」って言いますから・・・・。
こういう噺もいいもんですね。
落語らしい部分がふんだんに盛り込まれています。
こんなコメントを見つけました。
友人同士の遊山の旅の道中の会話と田舎の飯屋での情景を描いただけだが、のどかな風景のなかで、相方の中食にしようよという繰り返しでのんびりした時を刻みながら、謎掛けや、都々逸をちりばめた会話の面白さで、見事な小品にしあがっている。
飯屋の看板の濁りを読むか読まないかで、「い」はかしらだから濁らない。
「ろ」はかしらの名代になることもある。「に」は濁点がつくと重いだろう。
「ゆ」は朝にごらない内にはいるものだ。など、馬鹿馬鹿しい言葉遊びの連続だが、なかなかしゃれていてきかせる。
二人旅は、上方落語の東旅をもとに、四代目小さんが基本を作ったもので、謎掛けや、都々逸には、「東海道中膝栗毛」の弥次さん、喜多さんの会話からとったものもあるとのことだ。
帯を解いて解かせるとか、ふんどしを衣桁へ架けるとか、いざりのおならなどの、上品とはいえないネタも、小さんがやるとなんだかとぼけた味わいになる。
昭和55年頃の音源で、小さん師匠の絶頂期です。
旅を扱った落語は数多いですが、小さん師匠のゆったりとしたムードが漂っていて、いかにも昔の旅らしい素朴な雰囲気を満喫させてくれます。

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