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2013年4月29日 (月)

あ~ぁやんなっちゃった?

dramaウクレレ漫談の牧伸二さんが亡くなったそうです。
橋から多摩川に飛びこんでの自殺ではないかと。
子どもの頃、「♪ああ、やんなっちゃった、あぁあぁぁぁおどろいた♪」は、とても印象に残りました。
ナンセンスネタから政治問題まで、社会を風刺した笑いでした。
「大正テレビ寄席」などで活躍された後、日本放送作家協会賞、文化庁長官賞などを受賞されていますが、10年ほど前に脳出血で倒れ、その後リハビリを経て舞台に復帰していました。
NHKラジオの演芸番組には常連で、病気を克服して、とても前向きな舞台を勤めておられた印象があります。
4月28日の上野での舞台公演の合間に外出し、そのまま帰らず、翌日未明に遺体で発見。
遺書はありませんでしたが、飛び降りたところを目撃した人がいるため、自殺だと見られているそうです。
周りの人には分からない苦悩もあって、やんなっちゃったんでしょうかねぇぇ。
・・・牧さんの訃報に関して、こんな文章を見つけました。
面白おかしいお笑い芸人も自殺します。
すばらしい宗教家、思想家、小説家も自殺します。
強そうなスポーツ選手、政治家も自殺します。
多くの有名人の自殺がありました。
まじめで神経質そうな人も、教養豊かな人も、乱暴なほどたくましい人も、自殺します。
もっとも自殺しそうにない人がしてしまうのが、自殺です。
自殺する人は、弱い人、無責任な人、命を大切にしない人などと言われることがありますが、決してそんなことはありません。
多くの人は、むしろ責任感のあるまじめな頑張り屋で、命や人生を深く考える人たちです。
ユーモアの精神あふれる人もいます。
ただ、多くの場合、何らかの心の不調をきたしている場合が多いようです。
周囲に迷惑をかけず、世のため人のために一生懸命生きようと思うのが、正しい人間の姿でしょう。
ただ、この心のメカニズムが誤作動を起こすことがあります。
何かの原因で人生がうまくいかない、周囲に迷惑がかかると感じたとき、私が死ぬことが、私にとってもみんなにとって最善だと感じてしまうようです。

・・・いずれにしても、とても悲しいことです。

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