弥生の落語徘徊
個人的には、心身ともに辛い1ヶ月になりました。
3月4日に父が逝去し、6日に告別式と、前後1ヶ月は、本当に慌ただしい日々でした。
父の看護や供養のために、2月の落語っ子連「深川三流亭」に続き、今月17日の扇子っ子連「千早亭落語会」も、休演させていただきました。
予約していたいくつかの落語会も、チケットを友人に譲るなどで、行くことが出来ませんでした。
◇ 15日 東京落語会
◇ 22日 渋谷に福来たる「大吟醸/三人会」
◇ 22日 渋谷に福来たる「圓朝噺の会」
東京落語会では、師匠がトリで、自作の「指相撲」をお演りになりました。
渋谷に福来たるでは、1日落語三昧で、小満ん師匠の「鰍沢」が聴けました。
落語から離れざるをえなくなり、今までの自信がなくなりました。
生意気なことばかり言って来たくせに、自分自信に自信がなくなっています。
毎週帰省して、父を偲んだり、故郷の山々や桜花を眺めていると、これからどうして行くのか・・と、考え込んでいる自分にも気がつきました。
3月11日に、ブログへのアクセス累計が41万件に到達し、早ければ明日にも42万件に届こうとしています。
この1ヶ月は、実に暗くて抹香臭い話題ばかりでした。
4月からは心機一転で頑張ろうと思います。