神田藪蕎麦が・・
今夜、神田藪蕎麦(かんだやぶそば)が火事で焼けたそうです。
驚きましたよ。
最近はちょっとご無沙汰ですが、とにかくびっくり仰天!
天たね(海老のかき揚げ)にせいろうそばの組み合わせが好きですねぇ。
友人と、板わさと熱燗でほろ酔いになって、蕎麦をたぐったものです。
「藪蕎麦」は、蕎麦屋の老舗のひとつで、東京蕎麦屋の老舗としては、「砂場」・「更科」と3系列が、「江戸三大蕎麦」とも称されています。
「藪」では、この「かんだやぶそば」「並木藪蕎麦」「池之端藪蕎麦」が「藪蕎麦御三家」とされているそうです。
このお店は神田淡路町)にあり、1880(明治13)年に創業。
現在の木造2階建ての店舗は、関東大震災後の1923年に建築されたものだそうです。
数寄屋造りの建物は、東京都選定歴史的建造物に選定されています。
いやぁぁ、勿体ない・・・。
師匠創作の「鬼子母神 藪中の蕎麦」を演らせていただく時にも食べに行って、蕎麦をたぐる稽古のイメージ作りをしました。