師匠の高座の記事
昨日の稲敷市での師匠の初口演の記事が出ていました。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13604138984587 常陸国河内郡阿波崎村(現稲敷市)出身の第7代横綱・稲妻雷五郎を題材にした落語「指相撲」の初お披露目が9日、作者の三遊亭圓窓さんによって、同市あずま生涯学習センターで行われた。
満席となった会場は、圓窓さんの「職人芸」により表現される郷土の偉人の人となりに聞き入り、大きな拍手を送った。 親を楽させようと古里を出て江戸に行き、すりの機転から商いの大旦那に認められ相撲部屋に入門、とんとん拍子に横綱に上り詰めた雷五郎。圓窓さんは強さだけでなく、人としても立派だったことを、すりとの人情話を織り交ぜ、気迫のこもった口調で語った。
6代横綱である
「阿武松」との対照、スリとの関わり・・・。
史実もしっかり調べ上げての師匠の力作で、地元の方々も大満足だったと思います。
それにしても、この噺の主人公「稲妻雷五郎」の4代後のご一族の方もご来場されるなど、ご縁もどんどん広がります。
高座本をじっくり読ませていただこうと思います。
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