落語DEデート
今朝も、5時台の宗教番組で、「節分」について説明していたところまでは意識があったのですが・・・。
まだら模様の記憶で、夢楽師匠だったような気がするのです。
違っていたらごめんなさい。
◇ 三方一両損 三笑亭夢楽
「毎度我々落語の方に、江戸っ子の職人が出てまいります・・・」と、基本に忠実なゆっくり・はっきりした口調は、とても参考になりました。
私の持ちネタ「三方一両損」も、まさに夢楽師匠のものです。
「江戸っ子はさつきの鯉の吹流し 口先ばかりはらわたはなし」だとか、「江戸っ子の生まれ損ない金を貯め」なんていうフレーズで、江戸っ子気質を説明したうえで、「弱っちゃったなぁ・・・、ドジなことをしちゃったよ、財布(せぇふ)拾っちゃったよ・・・」からストーリーに入ります。
私の「三方一両損」は、師匠からのアドバイスで、最後の部分でのお白洲でご飯を食べるシーンはありません。
このことは、師匠の著書「日本人が忘れちゃいけないこの落語」の108ページに書かれているのです。
ところで、この「夢楽」という名跡。
落語芸術協会のことですから、そろそろ復活するような気がします。
「三笑亭夢楽」でなく、「朝寝坊むらく」がいいなぁぁ。
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