「帯久」の感想
お正月で帰省した時に、「一番丁はずみ亭」のBDを持って行きました。
どうやら、両親が二人で視聴したようで、母から携帯メールが届きました。
出演者それぞれが特長と感性が良く、感心したそうです。
父は、私の「帯久」の熱演を聴いて、「よくまぁ、恥ずかしげもなく、照れずにしゃあしゃあと演れるものだ」と呆れたり、褒めたりしてしていたようです。
母は、落語ばかりではなく、あずみさんの三味線漫談も入っていて、とてもバランスが良かったとも・・・。
「寝蔵エンタープライズINC」監修のBDは数枚にもなっていて、その都度持ち帰っているのですが、今回は、来場してくれた叔母から事前に情報が入っていたらしく、楽しみにしていたようです。
ただ、何歳になっても、親は親、子は子で、最後に「ほどほどに精進を」と、倅に灸をすえることは忘れません。
また俳句にでもすることでしょう。