深川江戸資料館
今日一緒に「特撰落語会」に行く予定の「Ⅰさん」から、「深川江戸資料館」の展示が見たいというリクエストがあり、落語会の前に待ち合わせ。
私は何度か観覧していますが、何度行っても、落語の参考になるので、喜んで案内しました。
ほら、今朝聴いた「火事息子」に出て来る蔵の様子、番頭さんがぶら下がるイメージが湧いて来ます。
臥煙になった若旦那の藤三郎が、屋根から屋根に渡って行く様子も。
屋根の猫を踏んづけないようにしないといけませんが。
長屋なんていうのは、本当に狭かった・・。
でも、とてもスペースを上手に使っているのが、日本人の知恵なんでしょう。
「船徳」に出て来る船宿や舟の様子も、これでよく分かります。
「Ⅰさん」にも満足してもらえた様子です。