同期会
社会人になった時の同期会がありました。
40人以上が集まりました。
今はほとんどが第2の人生を歩んでいますが、やはり懐かしいもので、再会した瞬間にタイムトリップしてしまいます。
皆それぞれ年齢を重ね、それらしい風貌・容姿になっています。
話題は健康・病気のことばかり。
「お前は全然変わらないなぁ!髪も染めていないんだろ?」なんて言われます。
…なんだそうで、嬉しいような、アホなような、やや複雑な感じ。
《本町4丁目に、大層繁盛しております呉服屋さんで「和泉屋与兵衛」という。この人は人柄も良く、奉公人だけでなく、周りからも大変慕われているという人物で。
一方、同じ本町ですが2丁目に「帯屋久七」という呉服屋…。》
1分間の近況報告のスピーチで、この「帯久」の冒頭部分を喋り、《この後をお聴きになりたい方は、来週の土曜日浅草へどうぞ》とだけ言ったら、大受けでした。
どうもこういう自己紹介は苦手ですから、ちょうど人前で演る稽古になりました。
奇しくも本日8日は、我々が入社した会社の創立記念日でした。
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