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2012年12月17日 (月)

南亭蕪生師匠

一番丁はずみ亭のトップバッターは、本会の長老「南亭蕪生」師匠の「転宅」。
Fw:mm
この噺は、9月の仙台でのOB落語会で、「談亭志ん志」師匠がお演りになりましたが、それぞれ個性豊かな噺になっていました。
今回は、落語よりも出囃子の三味線にご執心ではありましたが、実に慣れた口調で進めます。
蕪生師匠は、「三遊亭圓馬」さんに師事されているようです。
ご幼少の頃から、寄席に通っていたそうですから、語りなどはお手の物です。
次回は、「粗忽の使者」だと、ネタ出しを宣言していました。
私の出の時は、「序の舞」を演奏していただきました。
ありがとうございます。

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