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2012年12月 2日 (日)

《噺小屋》 弥生の独り看板

note【入船亭扇辰 「鰍沢」 《噺小屋》 弥生の独り看板】のチケットを購入しました。
扇辰さんが、十八番の「鰍沢」を演るというので、先行販売の初日にゲットしました。
来年3月2日(土)の18時30分から、国立演芸場です。
CD「扇辰日和」に収録されていて、これも何度も聴いています。
私の持ちネタでもある「ねずみ」もそうですが、扇辰さんは扇橋師匠が平易にお演りになったのをベースにして、扇辰さんなりの色づけをしていますので、非常に聴き易くなっています。
扇辰夫人が山梨県のご出身でもあり、雪がテーマのこの噺は、新潟ご出身の扇辰さんにとっても取っ付きやすいのかもしれません。
以前から宣言しているとおり、鰍沢(旧鰍沢町)は、私の実家と同じ「郡」にあり、親戚も住んでいますから、ご当地ネタとして、いずれ演ってみたいと思っています。
来年の後半あたりのいずれかの会でチャレンジしてみようと・・・。
来年の春先には、小室山の「妙法寺」(毒消しの護符のお寺)や「法論石」に行き、改めて取材したいと思っていたところです。
鰍沢
中には、素人だから身の丈を弁えるべきだ、素人落語ではやるべきではないというような考え方もあるかもしれませんが、私は、大きな噺にチャレンジできるのが、素人落語の良さだと思っています。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/06/post-ffe6-1.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/06/fw-imgjpg-c520.html
足が痺れるのも座興だと楽しむのも素人落語の行き方でしょうが、一方で、プロには適わなくても、いくらかでも近づこうとチャレンジするのも素人落語だと思うのです。
勿論、お客さんが聴くに耐えられるか否かを自身で判別する謙虚さは必要でしょう。
「芝浜」「文七元結」も、「柳田格之進」「百年目」も・・・・、いつかチャレンジしてみたいというのが、僭越ですが、私の「夢」でもあります。
まだまだ遠い夢のまた夢のことですが・・・。
鰍沢
学生時代に、故古今亭志ん五(当時志ん三)師匠と柳亭左楽(当時桂文平)師匠のお二人をアテンドするアルバイトをやった時、お二人から「素人なんだから、遠慮せずに自分が演りたい噺をどんどんやりなさいよ。」と言われて、怖いもの知らずで調子に乗って演ったのが、あの「浜野矩随」でした。
そして、「浜野・・・」を温め続けて、宝物にすることが出来ました。
扇辰さんの「鰍沢」も、その”つもり”で聴きたいと思います。

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