破れ家笑児さん
仲入り後の食いつきは笑児さん。
今日は、もう、色々やっていただいて超多忙ですよ。
まずは、何と言っても、出囃子・三味線です。
トップバッターの蕪生師匠の「木賊刈り」と寝蔵師匠の「一丁入り」。
それから、古狂師匠の踊りのCDの係。
ついでに、閉演後の懇親会の幹事さん・・・・・。
本当にありがとうございます。
笑児さんは、「立川談修」さんと「桂文雀」さんから稽古をつけていただいているそうです。
三味線を花季弥生師匠からも習っているという・・・、凄い!
「あくび指南」は、どちらかと言うと、夏の雰囲気のする噺ですが、こういう軽妙な噺は絶品です。
穏やかな表情や柔らかい声、聴きやすく、分かりやすく、明るい芸風です。
笑児さんとは、もともと「笑児乱志二人会」をやろうなどと言っていて、笑児「船徳」・乱志「お初徳兵衛浮名桟橋」のコラボを、いつか演ってみたいと思うのです。
一連の高座の写真は、恋し家古狂師匠の手によるものです。
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