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2012年12月10日 (月)

貝の口

flairこの志の輔さんの写真を見て思い出したこと。
    貝の口
志の輔さんのお尻というか、帯に注目してください。
志の輔さんの帯の締め方は、帯の端の縦に折った部分が、左上側に跳ねているのが分かると思います。
一方、下の写真は、「貝の口」という最もポピュラーな締め方の一般的な形です。
    貝の口
志の輔さんの締め方とは左右が反対になっていますよね。
えっ、左右逆になっているのは・・・・?
ところが、下のような締め方でも構わないのだそうです。
上方では、これが一般的なのだそうです。
    貝の口
それでは、志の輔さんが上方のやり方を意識して締めているのかというと、以前何かで読んだ記憶が正しければ、志の輔さんは左利きなので、左右逆に締めているんだということでした。
・・なるほど・・・。
実は、上方でも、左利きでもない私も下の締め方なんです。
どういう訳かと申しますと、大学で落研に入部して初めて着物を着たときに、着付けを手伝ってくれた先輩(誰だったか記憶にありません)が、正面から見て締めてくれたのです。
つまり、ラジオ体操などを前に立ってやる人は、左右逆の仕草をしなければ、全体と合いませんよね。
それで、結果的に上方・左利きパターンになってしまったのではないかと思うのです。
そもそも、他の人たちと違っていることに気がついたのは、落語俳諧を始めてからだという・・・。
これまた随分ぞろっぺいなものです。

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