« 鈴本演芸場12月上席の芝居 | トップページ | 落語の国の精神分析 »
土曜日に、田舎で開かれていた文化祭を覗いてみました。盆栽、パッチワーク、書画、写真、短歌・俳句、手芸、生け花、陶芸。良く知った人が何人も出展していて、それぞれの素晴らしい作品に驚きました。会場の入口の受付で、入場者のチェックをしているオジサンから、「町内の人ですか?」と訊かれて、「町民のような、町民ではないような…」なんて、中途半端な答えを言ったりして…。本当は、胸を張って「はい!町民です。」って言いたいんだろうに…。静かに、でも確かに時間が流れていて、ちょっと遠くになってしまった気がして、寂しい気もしました。故郷も遠くなりにけり・・・。