学士会落語会
今回は「酒」をテーマにした例会。
委員の中に、酒を飲む達人がいらっしゃって、何でも利き酒の名人だという方で、新しい観点から、落語と酒を見ることが出来ました。
蘊蓄溢れる講演は、自らの浅学と、究めることの重さを痛感。
でも、とても面白かった。
落語は、柳家小團治師匠でした。
あまりお聴きしたことはない師匠ですが、明るく滑舌な高座は、久しぶりに新鮮でした。
この師匠も、落語以外に、剣道7段ということで、一芸を究めた人の言葉には迫力がありました。
◆ 替わり目 柳家小團治
◆ 蝦蟇の油 柳家小團治
噺の後の対談も蘊蓄の洪水で、楽しかった。
今回の落語会を企画していただいた方にも大感謝です。
だから、せめて私も、もっと落語が上手く演れるように、様々な勉強をしようと思いました。
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