昭和元禄落語心中
雲田はるこ著・講談社刊「昭和元禄落語心中」。
第3巻・590円は、本日発売だそうです。
昭和最後の大名人・有楽亭八雲が弟子の与太郎に語って聞かせる、亡き友・助六との約束の噺とは。
貧乏どん底二人暮らしの菊比古(後の八雲)と助六。
遊び暮らしてるのに冴えた芸をみせる売れっ子の助六に菊比古の焦りは募る。
ところがそんな菊比古にも、芸の目が開く時やって来る。
そしてついに二ツ目から真打へ。
上り調子の芸とは裏腹に菊比古と助六の関係は変わっていく。
また菊比古とみよ吉の間にも!? 八雲と助六篇波乱必至!
帰りに買って帰りますか。
前2巻までのストーリーは忘れてしまいました・・・。
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