ねずみ・・・
休みの日に、恐る恐る、寝蔵師匠が制作してくださった「OB落語会」のDVDを視聴することにしました。
あの痛恨の「ねずみ」・・・。
出来は・・・、やはりまだまだ駄目ですね。
マクラで「え~」と「~ですな」というのが多過ぎる。
言葉に詰まるところが見え見えになっている。
「もう、・・」というのが多過ぎる。
台詞の最後の部分に出る悪い癖は全然治っていない。
師匠から何度も指摘されているのですが・・・。
どうやら、言い方・演じ方ではなく、生まれついてのもののようです。
もっと意識して、最後まで感情移入をしっかりしないと、それまでの台詞が無駄になる。
せっかく盛り上がった感情が冷めてしまう・・・。
しかし、それにしても課題山積ですなぁぁ。
ついでに、羽織の脱ぎ方も、あまりカッコよくなかった・・・。
さぁ、乱志の中での葛藤・・。
「この"ねずみ"の出来はこんなものかねぇ」
「とんでもない、酷い出来だ。酷いもんだ」
「そんなことない。まぁまぁ上々だよ」
「いいや、酷い酷過ぎる」
「上々・・・」
「下手くそ・・・」
と、心の中で戦っていると、真ん中でねずみが"チュウ"・・・。
???噺が違わない?
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