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2012年10月13日 (土)

検校(けんぎょう)

horse「三味線栗毛」・別名「錦木検校」に出て来る「検校」。
 (1)寺社の事務を監督する職。
   東大寺・高野山・石清水・春日など重要な寺社に置かれた。
 (2)盲官の一。当道所属の盲人の最高の位階。
   紫衣を着し、両撞木の杖を持つことが許された。建業。
 (3)1871年(明治4)の「当道」廃止以後、一部の地歌・箏曲演奏者
   団体が発行した職格免許。この制度を模倣継承したもの。
 (4)平安・鎌倉時代に置かれた、荘園の役人の一。
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「当道」というのは・・・。
  (1)この道。自分の学ぶ道。
  (2)中世以降、平曲・三弦・箏曲・鍼灸・按摩などに携わる盲人
  (男性)により組織された職能団体。
     光孝天皇の皇子、雨夜尊を祖神とする。
     所属する盲人に検校・勾当などの盲官位階を授与した。
     1871年(明治4)廃止。
・・・なるほど、噺の「錦木」も、この最高位を夢見た訳ですね。
ノーベル賞を受賞した山中教授の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」だそうですが、夢というのは、望み過ぎても叶わないし、見なければ当然叶わないものです。
焦点を合わさずに見るのが「夢」で、焦点があった瞬間に「目標」になるのでしょうか?

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