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2012年9月23日 (日)

真打昇進?

shadow立川志ら乃さんが真打昇進されました。
真打昇進記念の落語会の案内葉書が届いていました。
個人的には、ある程度実力を認めている噺家さんですから、昇進自体に全く異議はありません。
しかし、立川流の真打昇進の方法については、とても違和感があります。
志ら乃さんが、真打試験へのチャレンジを宣言したのは、もう5年ぐらい前のことです。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2009/10/post-26a1.html
その一連の落語会で、師匠の志らくさんは、条件付きながら、真打昇進の"手形"を切りました。
勿論、最終的には、当時ご健在だった家元の判断ということでしょうが、それを5年も引きずるのは、本人もかわいそうですし、当時昇進を期待し信じて足を運んだお客さまに対しても、礼を欠く気がします。
現に、私がそう思っています。
何故もっと早く昇進させてあげなかったのだろうと・・・。
立川流と五代目圓楽一門会は、寄席に出演していませんから、昇進にーあたって寄席の席亭の評価はありません。
席亭の評価が客観的だとは言いませんが、家元や身内だけで決めるよりは説得力があるでしょう。
立川流は偏りがあり、圓楽一門会は甘すぎる気がします。
落語芸術協会は、年功序列で機械的に昇進させている感じです。
落語協会は、ここのところ少人数で「○人抜き」の昇進が続いていますが、いずれまた、大量真打昇進させなければならなくなるかも・・。
東京落語会では、必ず新真打が出演しますが、最近ではやはり、春風亭一之輔さんが抜きん出ていたかもしれません。
残念ながら、落語芸術協会の新真打は、全員"沈没"でした。

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