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2012年9月28日 (金)

「三遊亭萬橘」復活

banana来年三月真打に昇進する、五代目圓楽一門会の「三遊亭きつつき」さんが、四代目「三遊亭萬橘(まんきつ)」を襲名することが決定したそうです。
「三遊亭萬橘」と言えば、 珍芸「ヘラヘラ」で名を挙げた初代が特に有名であり、ヘラヘラを継承していない三代目が新聞で「ヘラヘラの萬橘は・・・」と書かれたほどである。
代々音曲師が継承していたが、音曲噺を専門とする音曲師が全滅したためか、戦後この名跡を襲名する者は現れていない
・・・が、今回、きつつきさんが襲名ということです。
初代というのが、明治の「珍芸四天王」と呼ばれた一人です。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/12/post-4cc6.html
「ステテコ踊りの三遊亭圓遊」・「ラッパ吹きの橘家圓太郎」・「釜掘りの立川談志」そして「ヘラヘラ節の三遊亭萬橘」という訳です。
きつつきさんの師匠は、現六代目の「三遊亭圓橘」師匠ですが、この初代こそ、前名は橘屋圓太郎。
二代目三遊亭圓生門下。
そして、この人の実子が、あの大名人「三遊亭圓朝」なんです。
圓窓師匠の創作「揺れるとき」では、圓朝の父親は圓太郎で、音曲師あがりの放浪癖のある、あまりうだつのあがらない噺家として出て来ています。
従って、圓橘の弟子の萬橘を継ぐというのは、実にありということだと思います。
確か、五代目圓楽師匠も、「圓橘を継ぐ話があった」と仰っています。
珍芸四天王は、別の機会で述べることにします。Fw:電子メールで送信: 61ZJ5ZTEyUL.<br />
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このレコード復刻版には、三代目が名を連ねています。

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