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2012年9月11日 (火)

師匠が「下手」?

eye稽古をつけてくださっている師匠の後ろに「下手」と書いた紙が貼ってあります。
勿論誤解はないと思いますが、師匠が下手な訳ではありません。
「へた」ではなくて「しもて」と読みます。(師匠すみません。)
師匠がご指導されている連の稽古場には、「上手(かみて)」「下手(しもて)」「地語り(ぢがたり)」と書いた紙を貼って稽古をしていただいています。
稽古場には下の写真のように貼ってあるんです。

落語を始める方が、一番悩むのが「上下(かみしも)」のようです。
聴く人に場面を想像してもらって楽しんでもらう芸能ですから、演者がしっかりと場面設定をして、演者自身がイメージを作っておかないと、聴く側には伝わりません。
芝居や演劇に慣れた人ですと理解が早いのですが、この落語の3Dが分かりづらいようです。
自分の経験で言うと、台詞を暗記するより前に、舞台設定・情景のイメージを作ってからの方が、生きた噺が出来る気がします。
こんな感じです。

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