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2012年8月18日 (土)

三遊亭金馬師匠

hospital驚きました。金馬師匠の「心肺停止」のこと。
2月に、外出中に往来で倒れて心肺停止状態になったそうです。
たまたまタクシーの運転手さんが見つけてくれて、これまたたまたま急患を搬送して戻る救急車が通りかかり、これに乗って病院へ。
こんな偶然(幸運)が重なり、奇跡的に助かったとか。
確か83歳におなりだと思います。
えぇぇ・・・sign02
プログラムに書かれていたので、高座を心配したのですが、とてもお元気そうで安心しました。
芸歴が70年近くにもなる師匠です。
先代(三代目)があまりにも偉大なので、必ずしも高い評価を受けていない部分もありますが、私は、この四代目も好きです。
穏やかな雰囲気で、いつも笑顔でゆったりとした噺をしてくださいます。軽い噺も、人情噺も、さりげなくお演りになるのです。
先代との比較の中で、声質のことを言われることもありますが、あの独特のガラガラ声も、老いて来た今となっては、かなり良い味で、快く聞こえます。
何と言っても、80歳を過ぎても滑舌もよく、噺にリズムもあり、とても素晴らしいと思います。
そういう意味で、地味ではありますが、現在の落語界で外してはいけない師匠だと思います。
ちょうど、父と同い年です。
ずっと元気で高座に出ていただきたいと思います。

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