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2012年8月13日 (月)

南部の火祭り

fuji8月15日は、故郷のお盆の一大行事「南部の火祭り」。
http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/himatsuri/h-tp.html

「南部の火祭り」は、8月15日に行われる、我が故郷の夏の一大風物詩です。
お盆の送り火と川供養の奇祭であると同時に、稲を病害虫から守るための虫送りの意味も込められているそうです。
オープニングの「投松明(なげたいまつ)」、「大松明」の炎が仏様の道明かりとなり、「燈籠流し」が厳かに行われます。
そして、一斉に点火される「百八たい」が富士川の両岸で燃え上がると、祭りはクライマックスとなる訳です。

■「南部の火祭り」
文字通り火を焚く祭りで、毎年8月16日の盆の送り火や川施餓鬼(川で溺れた人の霊を供養したり、川でとれた魚介類の霊を祭る行事)として行われてきた荘厳な儀式であった。
と同時に稲作を病虫害から守るための虫送り行事を兼ねたものであると伝えられている。
この祭りの起源は定かではないが、舟運のさかんになった江戸中期の元禄時代頃からであろうと推定され、かつては富士川下流域の各地で行われていた行事であったが、今では殆ど影をひそめ、今は伝統行事として大規模に伝承されているのはこの「南部の火祭り」だけである。
≪投松明≫
高さ十数mの竿の上に設けられた蜂の巣(藁で敷き詰めたもの)にめがけて松明を振り回して投げ入れる。 燃え尽きた後は竿を振って蜂の巣を落とす。
http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/himatsuri/himatsuri-nagetaimatsu.html
≪大松明≫
町内の各寺院から古くなった塔婆を集め、積み重ねて大松明に仕上げたもの。
僧侶による読経が流れながら点火する。
http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/himatsuri/himatsuri-ootaimatsu.html
≪燈籠流し≫
僧侶の読経に合わせて百八つの燈籠が流される。
燈籠流しはお盆の間に家に戻っていた古い先祖の御霊や新しい仏さまの魂を送る荘厳な儀式である。

http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/himatsuri/himatsuri-tourou.html
≪百八たい≫
人間の百八の煩悩を炎で除去、あるいは死者の慰霊や稲の害虫であるウンカを虫送りする意味があると言われる。
富士川の両岸約2kmに百八基の円錐形のたき木の山を作3、同時に点火する。
http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/himatsuri/himatsuri-hyakuhachi.html
・・・・という。
田舎は、年に一度のお祭りに、束の間の賑わいになるようです。
お盆が過ぎると、秋が近づくのですが・・・。

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