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2012年7月 5日 (木)

富士山談義

我が家では、家内も同郷ですから、二人とも富士山のイメージは強く持っているようなのですが、どうも頭の中に描く富士山の形は違っているようです。
私は、富士山の南西~南(静岡県側)から見て育ちました。
家内は、ほぼ真西から眺めて育ちました。
私は、周囲に邪魔な山はなく、山頂から裾野の広がりまでが見え、山頂は3等分されているイメージなんです。
    鰍沢
ところが家内は、甲斐の山々の向こうに頭ひとつ抜きん出た、山頂が平らなのが富士山なんだそうです。
    鰍沢
静岡県側からの富士山は、積雪がまだらなのと、宝永山が瘤のようになっていて、美しくないと主張します。
故郷の山というのは、やはりいつも自分が見ていた姿が一番なんですね。これはお互いに尊重しなければいけません。

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