すすきみみずくの歌
「鬼子母神 藪中の蕎麦」の中で、壊れた「すすきみみずく」を直す場面があります。
そして、壊れたところを直しながら、わらべ歌・・を歌うんです。
師匠も、「歌詞だけは調べたんだけれども、節(メロディ)が分からないんだよ。」
「すすきみみずく」を買った、雑司が谷鬼子母神の参道にある「雑司が谷案内処」でも訊いてみましたが、分からない・・・・。
http://www.toshima-mirai.jp/zoshigaya/
「師匠は、高座では節をつけて歌っていましたよね」と尋ねてみると、
「うん、こんな感じかなぁってことで。だから永久さんも自分で節をつけて歌いなよ。ここんところは是非節をつけて歌って欲しいなぁ・・」
で、こんな歌詞なんです・・・。
すすきっぽぉ すすきっぽぉ なぁにを作ろうか
みみぃずくぅ作ろうか うさぎにしようかぁ
みみずくできちゃったぁ きっぽきっぽ すすきっぽぉ・・
なかなか、思い浮かびませんよ・・節なんて・・・。
どうやって、どんな節をつけて歌おうか・・、途方に暮れつつも、それを楽しんでいる自分もいるという、極めて自虐的な状態です。
ところで、すすきみみずくの作り方は・・
http://www.asahi-net.or.jp/~ek7y-mtmt/asobi3kosak3mimizuku.htm
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