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2012年7月22日 (日)

オリンピックと野球・大相撲

ribbonロンドンオリンピックの開幕も数日後になりました。
ところが、個人的にはあまり盛り上がっていません。
これは、ただ遠い国でのオリンピックであることや、最近は落語ばかりでスポーツをチェックする機会が減ったこと、齢を取って来た・・、ばかりではないと思います。
何かこう・・、「夢」がなくなって来ました。
国の勢いや、経済情勢なども影響するのでしょうか。
私(の世代)から上の人が「オリンピック」と言えば、勿論「東京」です。
オリンピックは、ナショナルプロジェクトでした。
子ども心に、否、幼かっただけに、鮮烈に焼きついています。
田舎者だから、現場で直接観た訳ではありません。
家や学校の白黒テレビの前で興奮し、オリンピックを特集した「アサヒグラフ」をボロボロになるまで観たものでした。
「日本でオリンピックなんて、生きている間には決して観られないから」なんて言われて、幼いなりに必死にアンテナを立て、目に焼き付けていた気がします。
開会式と男子体操と女子バレーには興奮しました。
国立競技場に帰って来てゴール直前で抜かれたマラソンとオランダの選手に負けたお家芸の柔道が悔しかった・・・。
今回のオリンピック、絶対的な金メダル候補種目がない気がして・・。
「夢」といえば、今まさにやっているプロ野球の「オールスターゲーム」も、周囲(マスコミ)が必死で盛り上げて(騒いでいる)だけのような気がします。
昨日、テレビ中継にチャンネルを合わせて、startingメンバーをみても、両リーグとも、顔と名前が一致しないどころか、名前すら知らない人が多かった。
昔は、田舎では巨人戦しか中継されていなかったので、巨人以外の選手の名前は知りませんでしたが、呉越同舟しているのが面白かったし、とても盛大なお祭りでした。
さて、これまた今日が千秋楽の大相撲。
29年ぶりに全勝同士の千秋楽直接対決で優勝が決まるそうです。
・・・でも、「満員御礼」は出ているものの、全体としての盛り上がりや客の入りは、目を覆うばかりです。
学生時代、名古屋場所が終わると、長い東北巡業になり、仙台では「仙台準場所」が開かれていました。
青葉通りから広瀬川を渡ったところにあった「宮城県スポーツセンター」に、多くの力士幟がはためいていたのを思い出します。
オリンピックも、オールスターも、大相撲も、別世界(非日常)を垣間見られる「お祭り」でした。

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