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2012年6月 8日 (金)

一中節

present「一中節(いっちゅうぶし)」は浄瑠璃の一種。
Photo_9国の重要無形文化財。
確か、「お若伊之助」の主人公の伊之助は、一中節の上手(師匠)だったはずです。
初代「都太夫一中」(1650年~1724年)が元禄から宝永ごろにかけて京都において創始した。
先行する「浄瑠璃」の長所を取入れ、当時勃興してきた「義太夫節」とは逆に、温雅で叙情的な表現を目指したところに特色がある。
三味線は中棹を用い、全体的に上品かつ温雅、重厚を以てその特徴とする。
当初は上方の御座敷浄瑠璃として出発し、世人にひろく愛好されたが、後に江戸に下って歌舞伎の伴奏音楽としても用いられた。
その後、ふたたび主として素浄瑠璃専門となって現代に至っている。
上方では早く衰退し、現在では東京を中心に伝承されている。
一中節自体ははやい時期に細い流れとなってしまったが、ここから出た「豊後節」および「豊後節三流」が邦楽に与えた影響ははかりしれない。

結局、浄瑠璃周りの様々な流派は、私にはほとんど区別がつきませんが、詳細は分からなくても、今までモヤモヤの一部は晴れた気がします。
要は、みんなおんなじってこと。

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