女児の台詞(口調)
千早亭での「鬼子母神 藪中の蕎麦」の稽古はボロボロ・・。
まだ完全に覚えていないので、良いも悪いもありません。
特に後半などは、高座本を手放せず・・、恥ずかしい・・。
師匠から、この噺に登場する女児の台詞の言い回しについて、アドバイスをいただきました。
落語では子どもはよく出て来ますが、亀ちゃんとか金坊や定吉だとか、ほとんどが男の子ですから、女の子の表現は難しい・・・。
そのコツというのは・・・。
例えば「お父っつぁんは、死んじゃったの」という台詞の場合。
①語尾に向かって音程を下げて行くのでなく、
②一旦語尾の直前を上げてから最後を下げる
音符で表現すると・・・・
① し ん じゃっ た の ② し ん じゃっ た の
ミ ミ ミ レ ド ミ ミ ミ ファ ミ
分かるかなぁぁ・・。
« 神田から東京スカイツリー | トップページ | 師匠のコメント »
「師匠」カテゴリの記事
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 「Skype稽古」の準備(2020.04.20)
- Skype(スカイプ)(2020.04.16)
- 靴下でもマスクを(2020.04.16)
- コロナ疎開?(2020.04.07)