落語立川流・・・
毎日新聞で読んだ記事。
「落語立川流」は、昨年11月の家元・立川談志さん死去に伴い、家元制度を廃止すると発表した。
談志さんは1983年、落語協会を脱会して立川流を創設。
自ら家元と名乗り、真打ちへの昇進など一門としての判断をすべて決定していた。
弟子に上納金支払いを義務づけていたが、家元制度廃止でこれもなくなる。
今後は、総領弟子の土橋亭里う馬さんを代表とする、立川談四楼さん、立川志の輔さんら7人の理事会が、一門としての意思決定を担うとしている。
良くも悪くも、談志師匠の個人的な団体のようで、師匠の個性が前提でしたから、自然の流れなのでしょう。
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