「お江戸あおば亭」楽屋の裏話
先日の「お江戸あおば亭」。
祭りの後の何とやらか、楽屋に忘れ物が2つあったとさ。
ひとつは「高座扇」。お席亭が見つけてくださり、端唄の稽古に通っている笑児さんが受取り、笑児さん宅に祀られている「弁天さま」の前に、無事保管されているとのこと。
ところで、笑児さんの家には、習い事の神様「弁財天」が鎮座ましますとは・・・。
その方が驚き。
もうひとつは「羽織の紐」。
古狂師匠の着物の中に、誰のものか分からない羽織の紐が・・・。
持ち主は判明して、今は古狂師匠が大事にしまってあるとのこと。
いずれの忘れ物も、紛失せずで、まずはめでたし、めでたし。
・・・誰が忘れたかって?
私ではありません。
忘れた2人の名前は・・・・、匿名が粋としておきましょう。
1人は夢を見ていてうっかりしてしまったか、もう1人は紐にも足が出て他人の荷物に紛れ込んでしまったか・・。
« 会報「あおば亭」原稿完成 | トップページ | 抜け雀・・? »
「落研」カテゴリの記事
- 創立記念日(2020.06.22)
- 世が世であれば・・・(2020.05.25)
- 落語を重んじる?(2020.05.03)
- 新入部員勧誘(2020.05.03)
- オンライン合同説明会(2020.04.23)