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2012年5月 7日 (月)

閏月

sports今年は夏季オリンピック開催の年で、「閏年」です。
moon3手帳を見ていたら、今日5月7日は、「旧暦"閏"3月17日」とありました。
あれっ?「旧暦3月17日」は、「新暦4月7日」だったはず・・・。Photo
・・・ということで、今は「閏月」なんですね。
なんだかとってもややこしい。
今年は、旧暦では例えば3月17日は2日あるという訳ですよ。
fullmoonそこで、太陰太陽暦の閏月についてちょっと調べました。
明治の初めまで使用されていた暦は、月の満ち欠けを基準として1月の長さを決めていました。
月の満ち欠けの周期は、多少変化しますが、平均して凡そ29.5日。
このため当時の月の長さは、小の月が29日、大の月が30日で、小の月と大の月がほぼ交互にやってきます。
現在は(2月をのぞくと)小の月が30日、大の月が31日ですから、同じ12ヶ月では、現在の暦と旧暦では長さが違います。
12ヶ月で1年とすると、旧暦の暦法ではおよそ、354日となり、実際の1年より11日ほど短くなってしまいます。
このままでは、何年かが経過すると、暦の月と季節が全く合わなくなって、日常の生活にも不都合なことが生じてしまいます。
このため約3年に1度、「閏月」を作り、1年13ヶ月となる年を設けました。
これによって、暦と季節の関係を調整したわけです。
今は、閏年というと2月が29日まであり、1年が366日となる年のことですが、旧暦では閏月の入る年を閏年といいました。
閏月の入らない普通の年(平年)は1年が353日~355日、閏年は384~385日になりました。  
閏月は、原則として二十四節気の「中」を含まない月とし、その前の月と同じ月名に「閏」とつけて呼びました。
例えば「閏五月」というようになります。
このような、「閏」の挿入の規則のことを「置閏法」といいます。
現在使用されている太陽暦の場合、閏月はありませんが、閏日が入ることがあり、この規則も「置閏法」と呼ばれます。
・・・ややこしい部分があるようですが、要は・・そういうことです。
そんなことも知らなかったのかい?って、生活する上では、ほとんど関係ありませんからねぇ。

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