師匠のコメント
師匠のブログで、先日の稽古会のコメントがありました。
http://ensou-rakugo.at.webry.info/201205/article_21.html
とりあえず私の部分だけ以下に・・・。
読ませ稽古、流三(りゅうざ)[鬼子母神 藪中の蕎麦]。
七月に雑司が谷の本妙寺で「ススキのミミズク作り」の講習会が
あるのだが、行くかなぁぁ。
噺の中で壊れたその品を直す場面があるので。
えっ?それは初耳ですよ。というのは、この噺の中に、壊されたすすきみみずくを直す場面があって、直しながら「すすきっぽ・・・・♪」と歌うんですが、私は、歌い方が分からないのでカットしたのです。
師匠に「師匠がお演りになる時はどのように歌ってるんですか?」と尋ねると、「あたしも分からないから、自分で適当に節をつけてるよ」ということで・・・。
でも、「すすきっぽ・・・」というのは、古くから実際に伝わっている歌のようで、「節はわからないけれども、何とか入れて歌ったほうがいいね」というコメントでした。
ところで、この「行くかなぁぁ」というのは、師匠が行くと仰るのか、流三にいってみてはと仰っているのか・・?
早速、落語っ子連のMLメールで、師匠に「雑司が谷の本妙寺って、あの明暦の大火の火元だと言われて、本郷から巣鴨に移った本妙寺ですか?」と、お聞きしました。
「本妙寺」というのは、日蓮宗のお寺によくありそうな名前ですから、別の同名のお寺なのかもしれません。
師匠のブログでのコメントの最後は・・・
9時から12時までの充実の3時間。
そうです。
まど深・仙三・越児・窓口・流三の稽古。
あっという間の3時間でした。
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