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2012年5月21日 (月)

「みみずく」と「ふくろう」

penguinヒラメとカレイ、かきつばたとあやめと菖蒲・・・。
私には、全く区別がつきません。Photo_2
「みみずく」と「ふくろう」というのも分からない。
いわゆる「ミミズク」と呼ばれる鳥の、耳状に見えるのは耳ではなく、いわば飾りの羽毛で、「羽角(うかく)」と呼ばれます。
本当の耳はフクロウと呼ばれる鳥でもミミズクと呼ばれる鳥でも、同じように目の左右の顔の側面にあります(耳たぶのようなものはなく、穴があいているだけで、その穴も羽毛に隠れて外からは見えません)。
さて、フクロウとミミズクは、分類学上は区別がなく、両方ともフクロウ目フクロウ科に属します(外国にはメンフクロウ科というのも居ますがそれはここでは除外しておきます)。
名前ですが、古語で、「ツク」とはフクロウ類のことで、「ミミヅク」は耳状の羽毛のあるフクロウ類という意味です(「ミミズク」と「ズ」を使うのは現代仮名遣いです)。
現代の図鑑に載っている名前についても、結局両方フクロウ類のことなので、ミミズクとフクロウの使い分けに特に一貫性はありません。
「シマフクロウ」と呼ばれる鳥には耳状の「羽角」があります。

http://www.nakashibetsu.jp/kyoudokan_web/photo/r …
「アオバズク」と呼ばれる鳥には耳状の「羽角」がありません(もちろん、古語で「ツク」というのがフクロウ類のことで、「ミミヅク」が耳状の羽毛のあるフクロウのことなのですから、「アオバズク」に耳状の羽毛がないのは矛盾してませんが)。
http://www.mmjp.or.jp/WBSJ-Kyoto/birds/aobazuku. …
というわけですので、あまり両者の区別にこだわる意味はないのだろうと思います。Photo_3
要は、耳に見える羽があるものを「ミミズク」(コノハズク、トラフズクなど)と呼び、耳羽がないものを「フクロウ」(シマフクロウ、シロフクロウなど)という・・・。
・・豊島区は、池袋との語呂合わせでふくろう、雑司が谷あたりはみみずくなんですね。
でも、どちらも同じだということですね。
でも、ふくろうというのは、夜行性で、あまりイメージは良くない気がするのですが・・・。
カラスやミヤマガラスのほうが知能は高いが、フクロウは古代ギリシャでは女神アテナの従者であり、「森の賢者」と称されるなど知恵の象徴とされている。
日本ではフクロウは死の象徴とされ、フクロウを見かけることは不吉なこととされていた。
現在では、「不苦労」、「福郎」のゴロ合わせから福を呼ぶものとも言われている。
ヨーロッパではしばしば学問の神、英知の象徴とされる。

昔、小学校の音楽の教科書に、ふくろうの歌がありました・・。
確か・・
、♪ 森のふくろうがいいました
        私は森の見張り役
        怖い狼、狐など
        来させないからねんねしな
        ごろすけホッホー
        ごろすけホー  ♪
    なんていう・・。
でも、これは2番だったような・・・。1番は・・・、
     
 ♫ 森のふくろうがいいました
        わたしは森の見張り役
        小鳥も子リスも(ここは自信なし)母さんに
        抱かれて夢見てねんねしな
        ごろすけホッホー
        ごろすけホー ♫
  ・・だった気がするのです。
ところで、上方の噺家さんで「森乃福郎」っていう名前がありました。

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