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2012年5月22日 (火)

現代版「禁酒番屋」

bottle西日本の某政令指定都市で、市長が職員に「禁酒令」?
某市市長は、市役所で臨時幹部会を開き、全職員を対象に外出先での禁酒を要請した。
市職員2人が酒に酔った末に暴行や傷害容疑で相次ぎ逮捕されたのを受けた措置で、期間1カ月間。
市教委も同様の対応を取る方針で、市長は「意識改革のためのショック療法。飲酒に関する長年のあしき風土を変え、生まれ変わった市役所になって市民の信頼を取り戻したい」と話した。
市によると、正規職員9600人を対象に、公私を問わず飲食店や知人宅など外出先での飲酒を控えるよう求めた。
仕事などでやむを得ず参加する酒席でもノンアルコールでの対応となる。
自宅での飲酒は認める。
市では2月に市消防局職員が酒に酔って車を盗んだとして逮捕され、4月には市立小学校教頭が酒気帯び運転容疑で検挙されるなど酒が絡んだ事件が続発している。
日本人は、総じて酒・酒飲みに対して甘い部分があります。
私は、自分があまり酒が飲めないこともあるのかもしれませんが、常々苦々しく思っています。
wine「酒の上のことだから」「酒ぐらい飲まなくては」・・・。
酒好きや酒乱が、自分たちのパターンを、酒を好まない人にまで押し付けています。
日本では、その歴史の繰り返しのような気がします。
4~5月に、大学生が急性アルコール中毒になって、大騒ぎになるのも、それこそ洒落にならない愚行だと思います。
ましてや社会人。市役所だろうが、一般企業だろうが、今や飲酒による事故やトラブルなどは言語道断。
beer数年前に、大きな社会問題にまでなった、飲酒運転による死亡事故を起こし、天下の恥晒しになったのもこの某市の職員でしたから、とにかく開いた口が塞がらないというのは、まさにこのことでしょう。
bar今回の「禁酒令」なんていうのも、とにかく無様な話で、そのことの有効性云々よりも、そうまでしないと綱紀粛正が出来ないおバカたちの集まりだということを天下に晒して、全員が恥じ入らなければならないと思います。

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