ビジネス・カジュアル兼用鞄
鞄を持つようになりました。
今までは、通勤はいつも手ぶらでいるのをよしとしていました。
昔は、仕事を持ち帰ったりしていた時期もありましたが、情報管理の厳格化もあり、駅で買う新聞や本を小脇に抱えて・・・。
ところが、財布・定期入れ・定期券・キーホルダー・手帳・携帯など、スーツのポケットに入れると、重いのなんの。
また、たまに鞄を持ったりすることがあると、普段から身体に染みついていないので、電車などに忘れてしまうのではという恐怖感が。
現実に、棚の上に置き忘れてしまい、慌てて戻って事なきを得たこともありました。
それに休日には財布や定期券を移し替えたりしますので、歳を取って来ると、忘れたりして・・・。
落語の稽古も、日曜日と火曜日にありますから、稽古グッズ・落語ツールも持つ必要があります。
そこで、先輩などに習って、いつも持ち歩く鞄を探すことにしました。
新聞や仕事のA4サイズが入れられること、スーツにも普段着にも合って、手持ちもショルダーにも出来る物・・・。
2ヶ月ほど前に、偶然イトーヨーカドーで、こんな感じかなというのを見つけました。
人工皮革で、比較的安価だったので、そこういう使い方が身につくか否かを試すのにもちょうど良いという訳で、使ってみることにしました。
・・・そして先月の28日・・・。
銀座の鞄の老舗「T」に行ってみました。
私のニーズとコンセプトを聞いたベテランの店員さんが出してくれたのが、写真の鞄。
このオジサンの話術に私が陥落するのには、ほとんど時間がかかりませんでした。
・・・という訳で、この鞄を使うことになりました。
鞄を手にすると、あれもこれもと、かなり重たくなってしまいます。
折りたたみ傘、スマートフォン、江戸帖に加えて、それから落語関連の数々・・・。
扇子と手拭は勿論、「帯久」と「救いの腕」と「鬼子母神藪中の蕎麦」の高座本、「落語っ子」と「扇子っ子連」の資料・・・・。
一番便利だと思うのは、落語会に行った時に、プログラムを折り曲げずに持ち帰ることが出来ること、・・・かな。
ところでこの鞄、ヨーカドー鞄が10個買える値段でした・・・
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