圓生百席
先月、小学館からDMが届きました。
「圓生百席」のCDが・・・。
欲しい・・・。でも高い・・・。
CDセットが207,000円。
学生時代、発売のリアルタイムでレコードを買いましたが、就職してから途絶えてしまいました・・・。
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=1719&cd=DYCS000001003
昭和29年に『鼠穴』でラジオ東京の局内賞をとったのを皮切りに、後年は芸術祭大賞、初の宮中御前口演、など落語家が得られる栄誉を独占した観がある六代目圓生。
この昭和最後の名人が、晩年に心血を注いで録音した空前の企画が『圓生百席』です。
圓生ならではの磨き抜かれた膨大な演目。
落語愛好家を心酔させ、現役の噺家が範と仰ぐ、この録音・編集作業が終ったのは、圓生が世を去る3週間前。
圓生は、その編集のすべてに立ち会っていたのです。
監修:宇野信夫
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