特撰落語会
仕事を終えて、深川江戸資料館へ。
「柳家さん喬の前座噺と蔵出しの会」という趣向でした。
大看板のさん喬師匠が、前座噺を・・という。
ゲストの色物さん以外は、前座さんも出ず、開口一番からさん喬師匠です。
◆ 小野小町 柳家さん喬
◆ 牛ほめ 柳家さん喬
◆ 高砂や 柳家さん喬
◆ 魂の入れ替え 柳家さん喬
◆ 蝦蟇の油 柳家さん喬
◆ 鴻池の犬 柳家さん喬
最初の4席は、続けてお演りになりましたが、”さん喬三昧”でした。
「前座噺」というのは、明確な定義がある訳ではありませんが、話芸としての基礎技能や常識・蘊蓄を学び、大きな噺のペースになるものだと思います。
「道灌」「牛ほめ」「子ほめ」「金明竹」「一目上がり」「たらちね」「松竹梅」「鮑のし」・・・。
様々な知識が盛り込まれています。
一般教養課程というところでしょう。
楽しい落語会でした。
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