師匠との交信
落語っ子連のMLに、東京落語会のプログラムのことをコメントしたところ、早速師匠から、「洒落番頭」について返信がありました。
[庭蟹]と題した小咄として生存していたもので、古い落語の本に[洒落番頭]というタイトルで演られていました。
それを、あたしが蘇生させたんです。
源泉は古く、狂言に「秀句傘」という作品があります。
狂言では〔駄洒落〕の部分を〔秀句〕と言っています。
・・・なるほど、そういうことですか・・・。
私も、僭越にも千早亭では師匠創作噺を演らせていただいていますが、>良い噺は繋げて行きたいと申し上げたことには・・・、
語りっ子連のオペラさんも[チャンコの恩返し][蕎麦地蔵]を演りたいと言ってきてます。
そんな人が増えたら、何人かで圓窓創作噺会でも開いてくださいよ、、。
・・・またまたなるほど、「圓窓創作噺の会」って、いいですねぇ。
ワッフルさんが「ういろう売り」、オペラさんが「チャンコの恩返し」「蕎麦地蔵」、そして私が「救いの腕」「揺れるとき」「鬼子母神 藪中の蕎麦」。
このほか、再生させたり、肉付けしたりした噺も加えると・・・、
「雷月日」「枯木屋」「おはぎ大好き」・・・・。
十分やれますね。
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