東京落語会のプログラム
昨日の「東京落語会」のプログラムに、評論家の花井伸夫さんの文が載っていました。
出演者に対するコメントがあり、三遊亭窓輝さんについては、以下のように書かれてありました。
三遊亭窓輝「洒落番頭」。
珍しい一席で、窓輝の父、三遊亭圓窓が甦らせた噺と言ってもいいだろうなぁ、とボクは思う。
すると窓輝は父くらいしか演らない噺に挑むのだ。
ムキになるほどマジメな高座姿勢の息子が、シャレの分かる、分からないをテーマにいた復刻噺に挑戦するなんて、とても興味深い。
残念ながら、窓輝さんの高座には間に合わず、この噺を聴くことはできませんでしたが、このプログラムを、明日の落語っ子連の稽古会に持って行って、師匠に見ていただこう。
窓輝さんも真打昇進して2年。
これからが楽しみです。
師匠の噺の掘り起こしや創作に対する熱意は、未だに衰えるところを知りません。
僭越ではありますが、私も「千早亭落語会」では、演らせていただきたいと思います。
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