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2012年3月 5日 (月)

師匠の言葉

Photo 「落語っ子連発表会」終演後、会場の後片付けを終えて、当日参加したメンバー7人で、楽屋にいらっしゃる師匠にお礼とお見舞いを申し上げました。
師匠からは、以下のような言葉を頂戴しました。
とても良い落語会だった。
今回落語を演ったのは4人だけだったが、4人だけでもこんなに立派な落語会が出来た。。
出演者全員、稽古の成果がよく出ていた。
お客さまも、十分納得(満足)してくださっていた(たはずだ)。Photo_5
それぞれ事情があるのだから、(発表会で落語が)出来る人・出来ない人がいるのは仕方のないことだが、「落語会をやらない」という選択肢(考え)は、私は納得出来ない。
それではあまりにも後ろ向き過ぎる。
(師匠が出なくても、メンバー全員が揃わなくても)4人だけでも立派な落語会が出来ることが分かってもらえたはず。
落語っ子連は、(師匠が素人に指導する連としては)最も長い歴史がある。だから、これからも続けて行って欲しい。
私も指南を続けたい。
素人の連の指導をさせてもらって、私も勉強させてもらったことが数多くある。
ただ、今回がちょうど10回(年)目の節目になったから、「第1次落語っ子連」は、今回で区切りとして、新たに「第2次落語っ子連」を始めたい。
我こそと思う人は、是非参加してもらいたい。
今回の発表会は素晴らしかった。
・・・・今までの経緯を思い出しながら、私は思わず笑顔でいちいち頷きながら、師匠の力強い言葉を拝聴しました。

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