徒然なるままに
大阪に出張しています。
とにかく大好きな落語が演りたいと思って、落研や落語っ子連で、自分なりに純粋に、一生懸命高座に上がって来たつもりだったのですが、演りたくても演らせてもらえなくなることもあるものなんだと、初めて気づかされました。
やっとご贔屓のような方々も出来て、さあこれからと思いましたが・・・。
圓窓師匠創作の「揺れるとき」を、25日の「千早亭落語会」で演らせていただく予定ですが、この噺の中で、主人公の三遊亭圓朝が、行く寄席行く寄席で高座に上がろうとすると、高座には既に誰かが上がっていて、上がらせてもらえない夢を見るという一節があります。
私にはそれが正夢になってしまった気がしました。
落語っ子連では、師匠が出演してくださらない発表会は不恰好だと言われ、落研では、落語好きなOBで落語会を企画すれば「排他的」とまで言われていたようです・・・。
素朴に、大好きな落語をご贔屓の前で演りたいだけなのですが・・・。
全て不徳のいたすところです・・。
落語っ子連は、師匠と前向きな仲間のおかげで、高座に上がることが出来ましたが。
落研は何でも柔らかく解釈してもらえると思ったのがいけなかったようで・・・。
出張先の大阪で悩んでいます・・・。
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