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2012年3月25日 (日)

子ほめ・千早振る

bud昨日の「さん喬師匠を聴く会」で、前座のさん坊さんの「子ほめ」、小太郎さんの「千早振る」を聴きました。
偶然、2題とも、私の持ちネタでもあり、じっくり観察しました。
鑑賞でなく観察です。
仕方がないところではありますが、二人ともまだまだです。
特に、さん坊さんは、視線や仕草がしっかり決まっていないので、情景が浮かんで来ない。
台詞に、「え?」という、素人に多い癖も残っています。
決定的なのは、往来で伊勢屋の番頭さんと話す場面で、両手が座布団に触れる仕草がありましたが、これでは、地べたに手をついていることになってしまいます。
こういうところは、圓窓師匠に厳しくご指導いただいているので、非常に気になります。
まだ技能的に未熟なのですから、こういう基本的な部分をきっちりやらないと、お客様がついて来られないでしょう。
小太郎さん、前座の小ぞう時代によく聴きました。
あの頃は、名前のとおり子どものような雰囲気でしたが、二つ目になって、羽織を着た姿を見ると、随分大人になって来たなと感じました。

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