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2012年3月22日 (木)

日本の話芸

bomb寝蔵師匠から落研OBのMLに投稿がありました。
テレビ録画しておいた落語をまとめて観ました。Photo
中で、NHK「日本の話芸」昨年12月の東京落語会から、三遊亭鳳楽さんの「鼠穴」
「酷い・・・」でした。
長い噺を30分にするところに苦労があったようですが、噛むこと噛むこと・・・・。
   えだの・・・  えどの(江戸の)
   さあこれから、さか・・・   さけ(酒)さかな
   ひとつ歯車がくらって・・・  くるって(狂って)
   さけを・・・  さかを(坂を)、、、    ・・・途中で止めました。
たしか乱志さんのブログにも「あまりよくない出来・・・」とあったような気がします。
あれは、放映すべきではなかったと思います。
それとも、鳳楽師匠、何か体調でもわるかったのか・・・?
学生時代、第2回「仙台落語勉強会」(昭和49年11月10日)で、楽松のころ来ていただいた方で、奮起を祈ります。
そうなんです。
プログですから、あまり酷評は出来ませんでしたが・・酷かった。
私もかなり鳳楽師匠は聴いているのですが、確かにあの「鼠穴」は、今までの鳳楽師匠のワーストでした。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/12/post-b8ce.html
マクラもよく分からず、寝蔵師匠の仰るような噛み。
そしてトドメは、火事で焼け出された場面で「バラック」という言葉を使っていたところでしょう。
焼け跡のバラックは、空襲で壊滅状態だった戦後のこと。
ご存じのとおり、「バラック」は、そもそも日本語ではありません。
「仕事を怠ける」を「仕事をサボる」と言うのと同じです。
「田中三太夫」が「ボク」と言っているみたいなものです。
これも違和感がありました。
最近、日暮里サニーホールの独演会に行っていませんが、まさか七代目圓生襲名の芽が微妙になってしまい、燃え尽きたなんていうことはないでしょうね・・・。
お若い頃に、我が落研が大変お世話になった師匠でもあり、その実力は認めているだけに、とても気になりました。

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